下記はC言語でif文を使い、「読み込んだ整数値が5で割り切れなければ、その旨を表示する」というプログラムのサンプルコードです。
/*
読み込んだ整数値は5で割り切れないか
*/
#include
int main(void)
{
int vx;
printf(“整数を入力してください:”);
scanf(“%d”, &vx);
if(vx % 5)
puts(“その数は5で割り切れません。”);
return (0);
}
実行例1
整数を入力してください:17
その数は5で割り切れません。
実行例2
整数を入力してください:15
15
サンプルコードの中に書かれているifは、もちろん英語のそれとほぼ同じであって「もしも」という意味です。
この部分は
「if ( 条件式 ) 文
という形になっていますが、このような文をif文と呼びます。
if文の働きによって、プログラムの動作は以下のようになります。
「式を評価して、その値が非0であれば文を実行する」
サンプルコードのif文の条件式は「vx % 5」です。
この式を評価することによって得られるのは、vxを5で割った余剰ですから、その値が非0であるとき、すなわちvxの値が5で割り切れないときにのみ、続く文である
「puts(“その数は5で割り切れません。”);
が実行されることになります。
なお、読み込んだ整数値が5で割り切れるときは、文は実行されず何も表示されないことが、実行例からも確認できます。
条件式を複数書く方法
先ほどのサンプルコードを実行しても、読み込んだ値が5で割り切れるときは、黙りこくったままです。
これだと、プログラムを使っている人が不安になるかもしれませんので、5で割り切れるときにも、その旨を表示するようにしましょう。
そのプログラムのサンプルコードが下記です。
/*
読み込んだ整数値は5で割り切れないか割り切れるか
*/
#include
int main(void)
{
int vx;
printf(“整数を入力してください:”);
scanf(“%d”, &vx);
if (vx % 5)
puts(“その数は5で割り切れません。”);
else
puts(“その数は5で割り切れます。”);
return(0);
}
実行例1
整数を入力してください:17
その数は5で割り切れません。
実行例2
整数を入力してください:35
その数は5で割り切れます。
このプログラムで用いているのが、
「if ( 条件式 ) 文1、 else 文2」
という形式のif文です。
これによって、式を評価した値が非0であれば文1が実行され、そうでなければ(0であれば)文2が実行されます。
入力された値が5で割り切れるときにも、その旨を表示できるようになったことは、実行例からも確認できますね。

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